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相棒9~2話「顔のない男~贖罪」感想

2010年10月30日
この「相棒ネタ」は分家ブログとほぼ同じ内容です~こちらが分家ブログ

先日、伊東Pさんのブログで知ったんですが、「相棒展」ってあるんですね~
それも、関東だけなんて…何か再放送とかそういう類も「関東」って多いんですよね~
うぬぬ…写真とか衣装とか展示してるんですね(´;ω;`)羨ましいな…見に行きたいですわ。
関西でもやってほしいな~どこか関西の百貨店様、よろしくお願いします~

「顔のない男~贖罪」あらすじ
自宅で死亡した人気作家・湘子のアシスタント・岡崎が自宅マンションの屋上から転落死。
屋上で見かけた男を逃した右京(水谷豊)と尊(及川光博)は岡崎の部屋で湘子から宅配便で
何かが送られてきたことを知る。逃げた男の狙いは宅配便で送られてきた“何か”だったのでは
ないか。さらに部屋から湘子が取材していた商社マンの笠井らが写った写真を発見して…。
屋上から元SAT隊員の上遠野(徳重聡)の指紋が検出された。元SATの上遠野なら、岡崎も
湘子も自殺に見せかけ殺害する能力はある。が、その動機が見えてこない。そんな折、写真の
分析を終えた米沢(六角精児)から意外な情報がもたらされ…。


えっと…正直な所「いつもの相棒らしい幕の引き方だなぁ~」って言うのが感想です。
何かオチが見えちゃってた言いますか…最後のシーンの右京さんが上遠野さんとの
シーンとか、もうちょっと緊迫感がほしかったかな~と。でも、右京さんが人間の「生と死」を
語る場面はいつ見ても好きです。だからこそ、もうちょっと話の方が…う~ん、期待しすぎ??
何か前・後編で全く違う話になっちゃった感が…(;´∀`)あひゃ~文句ばっかり書いてるしww

結局は汚職とか大物政治家が裏で絡んでる話だったんですが、その駒というか殺し屋の様な
生き方しか出来なくなってた上遠野さんが…自分の「部下を殺してしまった、でも罪に
問われない抜け殻のような心を救う事も出来ずに「生かされてる」って感じが強くなってたんで
しょうね。最後の末路はきっと、自らで望んでいたのかな…とか思った私です。右京さんとの
会話のやりとりがもっと違う時間に行われていたら…上遠野さんの人生は変わっていたのかな~。

一粒の麦、しかし人は“麦”じゃない…一粒の麦も、その一粒からどんどん増えて大きくなる…
汚職や談合が見つかって逮捕されても、その奥底にあるものは麦の粒の様に少しづつでも
増えて行く…あ~やるせない終わり方ですね。課長が説明っぽいセリフを喋ってたのが
何とも…って感じでしたけども(;^ω^)…こういう事は半永久的に無くならないのかな~って
思った話でしたね。人間の生命力は麦よりもちっぽけなんじゃないかとふと思ったりもしました。

いや~もっと、コミカルなお話が見たいな~。次週はお休みみたいだけど、たまきさんが出る
みたいなので、楽しみです( ^ω^ )ニコニコ。それにしても…神戸君が、子供と遊んでる時に
「オジチャン」と言われてすかさず「お兄ちゃん」って言ったのは笑ったです。いや~私だって
「おばちゃん」って言われたら「おねえさん」って速攻言いますからね←お前の事はええねんwww
…にしても、ミッチーってとても40代には見えないわ~って言うか、みんな若いですよね。

相棒~右京さん
相棒~神戸君♪
もう~へっぽこなイラストが描けないので、使いまわしでお許しを~

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