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相棒9~14話「右京のスーツ」感想

2011年02月18日
あああ~更新がメッチャ遅くなってすみません・゜゚(>ω<。人)ゴメンチャィ。
先々週のネタなんですが、サクサクと行きますね~(`・ω・´)ノ


「右京のスーツ」あらすじ 写真入あらすじはこちら
銀行支店長の樋村が何者かに殺害された。樋村の自宅を調べた右京(水谷豊)と尊
(及川光博)は殺害されたときに着ていたスーツだけがクラシカルなスタイルであることに
着目。そのスーツを仕立てた「古谷洋服店」を訪ねる。樋村を担当したテーラーの真紀
(青山倫子)によると、樋村は殺害される直前、店に来ていたというが、真紀も三代目の店主
古谷(小松政夫)もアリバイを主張。右京は真紀にスーツを仕立ててもらうことにするが…。
樋村が真紀に融資を検討していたことがわかった。資料によると、真紀は独立を考えていた
ようだが、最終的に融資は中止に。2人の間に何があったのか?やがてデベロッパーの安藤
(森次晃嗣)が300億円の融資を樋村の銀行に決めたことが判明。安藤のスーツを見た右京は…。


私、「相棒」での「職人系」の話が好きですね~バーテンダーとかソムリエとか小説家とか…
こういう「自分のプライドをかけて」って感じの色の出てる話って、その世界を知らない者には
常に興味深いですね~。今回はテーラーのお話…スーツを作られる方ですね。最近じゃ格安
スーツとか多くなってるんで、「オーダーメード」のスーツってどういうものなんだろう?とか
思って見てましたが…本当に細かな所まで行き届くのだな~って思った私です(o´・ω・)´-ω-)

それにしても…お客さんの職業、そして個人的な趣向とかも全て「自分に合うスーツ」の為に
わかってしまうのか~って。だからこそ「テーラー=お客様」との確固とした信頼関係がないと
成り立たないんだと。…右京さんがスーツを…ってなった時に(マジで作ろうと思ったんでしょうね)
手帳の入るポケットは大きめ~とか、肩幅は…とか色々とあるんだろうな~とか思いましたわ。
だからこそ「自分だけのスーツ」に愛着も沸くのだろうし、お金の問題じゃないんだろうな~って。

それにしても、この樋村さんって…自分もオーダーメードで作ってるから「個人情報」がお店に
ある事、それを活用して自分の利益を…って思ったんでしょうね。それに加えて古谷さんの
過去まで暴きだし(それにしても、右京さんってはさみの形で古谷さんの事わかるとか(;・∀・))
脅迫に使うとか…人を殺める事は決して良くないけど、古谷さんの行動には「一職人として、
どんな事があってもお客様の情報は守らなければ」…この思いが一番悲しい伝わり方になって
しまったんですもんね(´・ω・`)…本当にやるせないし、悲しすぎますわ…。

「相棒」の魅力って、キャスティングの渋さだといつも思います。今の流行に惑わされずに
作って行く所とか、これからもこういう「渋さ」は無くさないで作ってほしいです((。´・ω・)。´_ _))ペコ
…それにしても、こういう話題は右京さんにピッタリだな~神戸君はちょっと路線が違うしね。

相棒9~右京のスーツ(仮)14

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